多くの方が「胃カメラは苦しい!」という考えをお持ちではないでしょうか?
胃内視鏡(胃カメラ)の苦痛はのどの奥をカメラが通るときに起こる「反射」、のどを管が通っていることや、胃のなかをカメラが動くことによる「異物感」、 胃が空気で膨らむ 「膨満感」 などからなります。 苦痛の本質は「異物感と反射」ですので「のどの敏感な人」ですと、 どんな名人が検査しても苦痛をゼロにすることはできません。 しかし浅い麻酔を使い反射を抑え、異物感をとれば信じられないほど楽に検査ができます。

使用した内視鏡は1例ごとに、全てのウィルスも除去できる内視鏡学会指定の最新式の内視鏡洗浄機で洗浄しておりますのでご安心下さい。
食事前後の胃の痛みなどの症状が多いですが、高齢者では全く無症状の場合もあります。ひどくなると出血して真っ黒な便が出たり、穿孔(穴があく)して腹膜炎になり緊急手術が必要になります。ピロリ菌感染が原因のことが多く、検査で陽性であれば除菌が必要です。胃潰瘍は胃癌との鑑別が重要になります。
症状は胃潰瘍と似ていますが潰瘍よりも症状が軽いまたは無症状のことが多いです。日本人の癌の発生率の中で胃癌は男性女性とも上位を占めています。早期に発見すれば、開腹手術ではなく、内視鏡で切除できたり、小さな穴を空けて手術する腹腔鏡手術で癌を取り除くことが可能になってきました。
内視鏡検査で潰瘍病変が見つかった場合は潰瘍組織からピロリ菌が検出されるか検査をします。15分ほどで結果が出ます。ピロリ菌が検出された場合は、1w薬を飲んで除菌する必要があります。ピロリ菌は潰瘍の原因であることが分かっており、最近は胃癌との関係も指摘されています。
http://www.takeda.co.jp/pharm/jap/seikatu/pylori/index.html (これは武田薬品のピロリ菌のHPです。)
逆流性食道炎は胸焼けやゲップなどの症状が多く、胃酸が食道に逆流して起こります。食道癌では食べ物が引っかかるような感じの症状がでることが多いです。